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2023年5月から6月の様子

小麦の収穫

5月25日、小麦の刈取を行いました。

今年の小麦は担当職員がしっかりお世話をしてくれたおかげで、これまでの小麦と比べ物にならない位に出来が良く、収穫量も増えました。

この小麦を余すことなく使い、アンダンテ農園産のクッキー「朴」を作ります。

リピーターのお客様から「オーガニックなクッキー」とおほめ頂きました。ありがとうございます!

 

 

 

 

※アンダンテ農園で作るクッキー「朴」全粒粉・こめ油・きび砂糖で作っています。 製造工程で卵・牛乳等の混入はありません。乳製品アレルギーのある方にも食べて頂けます。

 

 

 

 

 

6月は田植えシーズンです。

今シーズンは49枚の田(およそ四町六反)で水稲栽培を行います。

アンダンテ農園で栽培する品種は、

奈良県推奨「ヒノヒカリ」

温暖化の進んだ気候でも元気に育つ「にこまる」

美味しいもち米「若草」

の3品種です。

 

↓田植えの様子

 

 

 

2023年06月17日

苗代作り

昨日の4月28日、苗代に籾を蒔いた苗箱を置きました。

利用者、職員、ボランティアさんを含めた全員で取組み、1日で無事に完了致しました。

屈む姿勢が続くため、本日、腰痛の声がチラホラ聞こえてきました。

 

 

 

 

 

下の画像は1日経った苗代の様子。鳥避けのダンポールが風で揺れています。

 

すくすく元気に育ちますように!

2023年04月28日

稲刈り終了

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10月22日に稲刈りが終了し、籾摺りも終わりました。アンダンテ農園は、収量も平年通りでした。

無事に収穫出来て良かったです。お米の方も順調に出荷しています。

2021年11月01日

収穫近づく

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間もなく、田んぼの水を出して、乾いたらいよいよ収穫を開始します。田植をした順番に刈り取る予定です。

2021年09月24日

白鷺滞在

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周辺の田んぼも含めて白鷺が多数います。

今日は、17羽確認しました。

何だかくちばしの色も変わってきたような

気がします。

 

 

 

2021年09月02日

ただ今テスト中です

ホームページの調子が悪く投稿した内容の一部が消えてしまいました。

ただ今不具合の確認等を行っています。

不具合が解消されましたら更新致します。

 

2021年08月20日

4月レクリエーション

4月7日 水曜日、谷瀬の吊り橋へ行ってきました。

前日まで雨が降っていましたが、好天に恵まれました。

 

 

 

マイクロバスの車窓の風景も気持ちが良いほど。

山々には山桜がきれいに咲いていました。

 

吊り橋に到着。

 

生活道路としての歴史もあり、昔は自動二輪車も走っていたそうです。

 

 

風が吹くと揺れるゆれる…。

人によっては遊園地のアトラクションよりもスリム満点だったようです。

 

道の駅「十津川郷」まで足を延ばし、お昼を頂いて帰りました。

 

 

 

2021年04月09日

一般国道369号(大宮通り)植栽業務

奈良県障害福祉課発注の2回目公共工事、奈良県社会就労事業振興センターが受注し、アンダンテ農園を合わせた3つの事業所で植栽業務に行ってきました。

場所はミ・ナーラ前の歩道の花壇で、ニチニチソウ・マリーゴールドをそれぞれに植えていました。

 

 

お近くにお越しの際は、是非ぜひ、ご覧くださいませ

2019年06月27日

最近のアンダンテ農園

前回のブログ更新から、随分と日が経ってしまいました。

最近の様子をUPします。

 

画像は麦秋に至った5月末の小麦畑と小麦の刈り取り風景です。

 

 

6月上旬の田植え準備「代かき」。

代かきをしていると、トラクターの前後に画像の鳥がやってきました。代かきをしている間中、横に来たり、後ろに行ったり…。

耕運で浮かび上がった土中の虫を食べているんでしょうけど、しばらくの間可愛らしい姿を見せてくれました。

 

 

画像は6月中旬の田植えです。

水田に空が映り、きれいな風景が見られました。

 

気持ちの良さそうな田植えの風景をもう一枚。

この日以降、気温も湿度も上がり、じっとしていてもじんわりと汗が出てきます…。

 

それでは皆様、暑くなりますが、お身体には充分お気を付けくださいませ

2019年06月22日

そろそろお米作りの準備

画像はもち米を作る田んぼの土づくりの様子です。

近所のグリーンセンターで堆肥を頂き、田の表面に撒いていきます。

全体の表面に撒ければ、後日トラクターで耕運します。

 

アンダンテ農園のお米は、減農薬・自然栽培で作ったお米です。この堆肥も土中に入り、乳酸菌の一種のバチルス菌の栄養分になります。このバチルス菌が元気な田は、美味しいお米が収穫できます。

 

画像の奥の方では、苗代造りが始まっています。

 

2019年03月14日

近況

良いお天気が続いています。

朝晩は寒いですが、お昼頃には身体を動かすと汗ばむ陽気に。

花粉もよく飛んでいるようで、体調のすぐれない方もチラホラといらっしゃいます。

 

画像は2月25日の青空です。雲雀(ヒバリ)が鳴いているので画像を撮ろうとしましたが、失敗。見事、真っ青な空が撮れました。

 

 

 

小麦除草の様子です。地道な作業ですが、終わりが見えてきました。

今年の小麦は、5枚の畑のうち3枚程度しか発芽していません。新しい種子の準備が必要と実感しています。

 

 

 

ジャガイモを植え付けました。気付いた時には植え終わっていたので、植えている画像ではありませんが。3畝に植えられたそうです。

毎年、アンダンテ農園野菜の売れ筋1~3位に入る人気種です。美味しく出来上がりますように。

 

 

 

最後は、吉野川分水を田へ入れるための水止め板です。それぞれの取排口のサイズを図り、細かく切り分けます。当たり前ですが水稲栽培には「水」が重要です。今年は水漏れが少なくなりますように…。切実です。

2019年02月26日

暖かな日

なんとなく暖かい一日でした。

お日様が照らなくても暖かい…。春までもうすぐ?のちょっと生ぬるい陽気でした。

 

お米の作付け準備として、JAから早期割引(6~14%引き!)の粒状培土が届きました。一袋20㎏が45袋。倉庫へ運ぶだけで少し汗ばんでしまいました。

 

 

小麦の除草作業

昨年11月頃に植えた小麦が、すくすくと育ってきました。

画像は皆で小麦の周囲に生えた草を除草している様子です。

 

小麦と、草の違いにちょっと迷う場面もありましたが、皆でキレイに除草しています。

2019年02月20日

雨天のお仕事

久しぶりにまとまった雨が降りました。

アンダンテ農園では急ぎの外作業が無いため、のんびり室内作業をしています。

 

ジャガイモ(メークイン)の種芋準備

 

種芋10㎏を半分に切り、切り口に草木灰をまぶしています。

草木灰ですが、草木を燃した灰にはアルカリ分が多く含まれています。そのアルカリ分によって、ジャガイモの病気の広がりを防いでくれます。更にジャガイモの細胞を強化する効果があるそうです。

※アンダンテ農園では、植木作業の剪定・庭掃除で持ち帰った植木ゴミ(草・木)を燃して灰の肥料を作ったり、植木ゴミを発酵させて堆肥を作っています。

 

今シーズンは、美味しくたくさん出来るようにと、170数個の種芋を植え付けます。

 

 

トラクターの爪換え

アンダンテ農園の農法は、殺虫剤不使用で、除草剤も出来るだけ使いません。そのため一般的な農家さんより、田起こし(耕運)の回数を多くしています。

寒い時期に何度も耕運することで、雑草の種が外気に触れる事が多くなり発芽しなくなるそうです。夏場の田の中除草は本当に大変…。今季はいつもより多めに耕運しています。

 

画像は多数回の耕運で擦り減ったトラクターの爪と、交換する新品の爪です。

硬度の高い爪も、何度も耕運すると痩せていきます。土ってすごいなー

 

 

2019年02月19日

最近のお仕事

最近のお仕事をご紹介します。

 

関係者駐車場

アンダンテ農園事業所そばの休耕田をお借りする事ができ、関係者駐車場を作りました。

工事期間は3週間程度(合間に植木作業に出たので実質2週間)。

 

 

北②駐車場

ブルーベリーを育てている畑の一角に、農作業車を停める駐車場が出来ました。今まで近隣の方の場所をお借りしていましたが、これで心置きなく駐車が出来ます。

なお、この駐車場は山本副理事長の手作業で、わずか1日で作り上げられました。すごい…。

 

 

道造り

本日まさに完成に向けて皆で作業をしています。奥まった2枚の田への道造りです。

これまで重量物を抱え、隣の田畦を歩かせて頂いていましたが、この道が出来ると軽トラックが出入り出来るようになり、とっても便利になります。

 

以外にも倉庫を組み立てたり、奈良市写真美術館の植木に行ったり、寒い冬でも元気いっぱいです!

2019年02月18日

田植えが終わりました

6月始めからスタートした田植えがようやく終わりました。

昨年度から行ってきた耕作面積が広いため、縮小する方向で10枚ほどお返しする予定でしたが、最終的には少しの田が増え、合計60枚 54200㎡の耕作面積となりました。

 

下の画像は田植えの記録と記念に掲載します。

 

田植え機2台の田植え

「にこまる」と「ヒノヒカリ」の苗たち

 

下の画像は天理の田植え

みんなでがんばりました。

この後は草との闘いがはじまります。

2018年06月20日

田植え準備しています

6月11日の月曜日~の田植えに向けて、田植え準備をしています。

アンダンテ農園の栽培方法はカルテック農法という、化学肥料を使わない、土中の微生物を活性化させて作物を元気に育てる農法です。

その最初である育苗も、いわゆる「液肥(化学肥料)」といわれる育苗肥料は使いません。
ですので、田植えをする時には見た目がちょっと頼りの無い苗ができてしまいます。

今シーズンは、前述の「頼りの無い苗」のことも鑑み、一般的な作業日程(奈良市ではGW中)よりも早めた、4月26日に苗代を完成しました。

日程を早めたおかげで、苗も今までよりも順調に育ってきました。

 

↑画像は「田おし」と呼ばれる作業工程です。
田植え前に田んぼを平らにして、水入れに備えるという作業です。

 

↑の画像は、育苗シートで育てられた「にこまる」の苗です。この時点で12~13cmまで育ちました。
近隣の農家の方から「田植えができるくらい育っている」と、うれしいお言葉を頂きました。
まだしばらくは苗を育て、田植えに備えたいと考えています。

画像の右側の白い列は「ラブシート」での育苗です。育苗シートよりも生育が遅いですが、こちらも前シーズンよりもうれしいことに成長しています。

2018年05月19日

ブログを再開します

無事にホームページを再開することができました。たくさんの人に感謝を。

ホームページの再開にあわせて、日々の様子を時々更新していきたいと思います。

 


画像は、キレイに咲いていたブラックベリーの花です。
今年はブラックベリーのソースができそうです。

 

2018年05月16日